■ Webデザインは「文字の大きさ」を変えることから。
どういうわけか、Webサイトの文字が小さい方とカッコ良く、Coolになります。
文字の大きさを簡単に小さくするには、スタイルシートを使います。
スタイルシートの外部ファイルなどに、このように書くだけＯＫです。
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BODY {font-size:10px;}
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※ただし、テーブルタグには適用されませんので、このするのがポイントです。
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BODY TR {font-size:10px;}
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あなたがはじめる、Webデザインの「はじめの1歩」として、
文字の大きさを変えるその前に、１つだけ注意してほしいことがあります。
それは、一番小さい文字でも10pxまでにするということです。
いくら小さい方がCoolだとは言え、読めないほど小さくしては、ダメです。
読めないということは、読者にしてみれば、かなり大きなストレスになります。
ストレスを感じてもらえるだけでも、まだマシかもしれません。
私なら、すぐに「バッテン」でブラウザを閉じてしまいます、、、
読者にストレスを与えてしまうということは、カッコイイ、CoolなWebとはほど遠い
つまり、Webサイトでの成功から遠ざかる、ということです。
● 文字は小さい方がカッコイイ。しかし最低でも10pxまでにしよう！
小さい文字の場合、Coolに見える。
しかし、「不安感」、「ストレス」を生み出す。
そうおぼえておいてください。
また、どんなに小さい文字でも、書いた本人が読めるのは当たり前です。
でも、実際に書いていない人（＝読者）にとっては、、、、
ココに気付かないと、とても熱心なあなたは、
カッコ良さを求めるばかり、文字をドンドン小さくしまうことになります。
実は、このことは、とても当たり前のことなのですが、
この「間違い」に気付かない人も、かなり多いので、あなたは注意してくださいね。
P.S.:もちろん、パソコンの設定によっても、文字の読みやすさは変わります。
私の設定は「1280-1024」（画像解像度）にしていますので、10px以下の場合、
本当に読むのが辛くなってしまいます。是非、あなたの参考にしてくださいね。
● 文字が大きいと安心。何により読みやすい。
逆に、文字が大きい場合、ハッキリ言って、とてもカッコ悪くなります。（見た目）
大きい文字を使う人は、ある程度Webデザインを犠牲にしなければなりません。
しかし、文字が大きいと、読者にある種の「安心感」が生まれます。
（↑要チェック！とても大事です★★★）
通常、フォントサイズを変更してない場合、大体12pxくらいの大きさです。
この大きさが、私たちが最も安心する、大きさです。
なぜなら、私たちはこの通常サイズに慣れています。
つまり、もっとも安心感が生まれると言い換えることができます。
以上のことから、「無理やりフォントサイズを変更する必要はない」ということが分かります。
フォントサイズを18pxくらいで統一すれば、
とても読みやすいので、かなりの安心感が生まれます。
（もちろん、これ以上大きすぎるのも逆効果です。何事も適度に適度に、、、）
カッコよさ、Coolさを取るのが良いのか？
それともカッコ悪くてもいい、安心感を取るのが良いのか、、、？
個人的には「小さい」方がスキですが、実際にはとても迷うところです。
だから、こっちが正解だよ！とあなたに言うつもりもありません。
全てはあなたが決めることです。「つきはなす」ようですが、
「結局、あなたがどうしたいのか？」にかかっているのです。
「つきはなす」、、、、今、私は、確かにそう言いました。
でも、コレ、楽しくないですか？
冷たく突き放した感じになってしまいましたが、
よーく、考えてみると、全然「つきはなす」じゃありませんよね？
だって、あなたがこう！と決めた方が正解になるんですよ。
あなたが、○○したいな〜！と思ったほうが正解になるんです。
あなたのその時の気分で調整しても構わないんです。
しかも、それには間違いなんてない！のですから。
しつこいようですが、Webでは全てが正解です。。。
フォントサイズをどのようにするのか？
こんな他愛もない部分にだって、コダワルことができる。
こんなちいさな所にも、Webの楽しみが、実は隠れています。
今、ここのコラムを読んでくれたあなたは、
今から、しっかり悩んで（楽しんで）フォントサイズを決めてくださいね。
あなたも、きっと、ドキドキするはず！間違いなし！（←アレンジ風（笑））
P.S.:スタイルシートの外部ファイルを使えば、いつでも、スキなときに、
あなたのWebサイトの全ての文字の大きさを一瞬で変えることが可能です。
「使うのが簡単」「ちいさなコダワリ」「更新がとっても楽」
これらが、スタイルシートを使うことの醍醐味です。マスターしないと損？ですよ。。
