■誰でも簡単にできる文章上達法。まず文法チェックをしよう
たくさん書いたら次はチェックしよう。まずは主語、述語のチェックだけでも全然OKです。
ここまででの説明でたくさんのテキストを書いていただけましたか?
しかし、あなたが書いてきたテキストはおそらく、
かなり読みにくいし、意味不明な部分もかなり多くあると思います。
おっと!まだショックを受けないでくださいね。。
これから、私のとっておきをお話しますから。(笑)
今回は読みやすくして、意味を伝わりやすくする
簡単な文章のチェックポイントについてお話します。
手軽に文章を改善するために最適な方法は、、、
文法をチェックすることです。
はじめに断っておきますが、私は国語のテストは苦手でした、、(笑)
その国語オンチな私が実際につかっているノウハウを
あなたにご紹介しますので、できるだけ気軽〜に聞いてみてくださいね。。。(笑)
(↑ でも効果はバッチリだと思いますよ。。。)
それでは、ダラダラ書いてきた文章をどのようにチェックするのか?(← 軽く失礼(笑))
それは、ズバリ!「主語」と「述語」をチェックすることです。
文章の主語は何か?そしてキチンと分かる形で書いてあるか?をチェックしてください。
美しい文章を書くためによく主語が省略されることがありますが、
Webサイト文章では省略する必要はどこにもありません。(むしろ親切なくらいです。。)
省略するとむしろ意味がわかりにくくなってしまいます。
次はその主語がどうなるのか?を書きましょう。
ポイントはなるべく主語の近くに書くことです。
(○) 私は父に「ペン」を「買ってもらいました。」
(×) 私は「ペン」が欲しかったのですが、もうすぐ
20歳の誕生日だったので思い切って父に
ねだり結局「買ってもらいました。」
ちょっと下手な例えですが、
主語と述語が遠いとこんなに印象が違って見えます。
日本語で言えば主語、述語(何がどんなだ?)が重要です。
少しずつ、徹底的に、分かりやすく修正していきましょう。
英文読解で言えばSV(主語+動詞)を押さえることが必須です。
どちらにせよ、キホン中のキホンです。だからとても簡単です。
しかし、その簡単なことができていないばかりに、
なぜか分かりにくい、難解な文章を書いてしまうことがほとんどなのです。
このキホンがバッチリできるようになってきたら、
「修飾語」は適切か?
「因果関係は適切か?」
などをチェックしていけばよいでしょう。
このページにはキホンばかりなので、難しいことは一切書いていません。
しかし、キホンを押さえつつ、テキスト、テキストの入力を続けていけば、
秀悦、、まではいかなくとも「読者にとって読みやすい、やさしい文章」が
あなたにもかならず書くことができるようになりますよ。。。
PS: 最後に1つだけ注意があります。
今回ご紹介した文法チェック法はとても簡単で楽しい作業です。
だから思わずテキスト量が落ちてしまうことがよくあります。
テキスト量が少なくなると、文法チェックの意味も薄くなってしまいます。
楽しさにかまかけず、テキストをドンドン書いていきましょう!
(↑ またしても私の失敗談をバラしてしまいました、、(笑))