■美しいWebデザインの秘訣はきめ細かな手書きにある
キメの細かいWebデザインのヒケツはメモ帳にあり!プロが手書きにこだわる理由は簡単。
ホームページをつくる方法はたくさんあります。
・作成ソフトを使う。
・デザインテンプレートを利用する。
・メモ帳に手書きする。
この3つの方法がホームページ作成法としては代表的です。
今回はこのなかの「メモ帳に手書きする」についてお話したいと思います。
「カッコイイWebデザインにしたい!」
もしもあなたがそう願っているのならば、私は「手書き」を強くオススメします。
なぜなら、、、、
先に「ホームページ作成ソフト」についてお話します。(笑)
あなたは作成ソフトではどのようにWebデザインするのかご存知でしょうか?
作成ソフトでのWebデザインは主にマウスを使っての操作がメインになります。
マウスをつかう、、、つまりこれは目と指先の作業ということです。
画像やレイアウトの調整をする場合、見た目と指先だけが頼りです。
「まぁ、だいたいこんな感じでいいや。。。」
そういう方とは相性がピッタリなので作成ソフトを利用するのもよいでしょう。
ただし、細かい調整ができない以外にも重大な欠点があります。
作成ソフト自体はタグの知識も不要だし、操作面においても大変便利ですが、
マウスでつくりあげたデザインを忠実に守ろうとするあまり、
文法的なミスや不要なタグを勝手に自動挿入したりします。(強制的にです(涙))
これはWebサイトに不要なスペースが増えることを意味し、
その分ファイルの容量も大きくなるということです。
(↑ つまりWebサイトの読み込み時間や、表示時間が長くなるという、、)
さて、ようやく「手書き」についてお話します。(← ようやく本筋に。。。(笑))
手書きの場合、メモ帳を開き直接数値を入力してデザインします。
慣れるまでは入力した数値がどのように反映されるか、
分かりにくいので実際の画面を開き自分の目で何度か確認しながらになります。
、、、作成ソフトに比べてみると作業的な手間が非常に多く、
ちょっぴりハードルがあがります。(=難易度が高くなります)
その代わりに、画像やレイアウトをピクセル単位で調整することができるのです。
「むう。この微妙なズレが許せない!!」
そんな職人肌な方には手書きの方がしっくりいきます。(笑)
もちろんあなたが「Webデザインを極めたい!」または「プロになりたい!」
と思うのなら、今すぐにでも「手書き入力」にチャレンジしてみてください!
(↑ さきほど作業が手間だと書きましたが慣れたら手書きの方が数倍楽です。)
、、、実は、私も初心者のころには、作成ソフトを利用していました。
しかし、先ほど書いたデメリットの数々に耐え切れず、(笑)
かなりの時間を費やして「手書き」で修正していました。
(↑ 今思うと作成ソフトのソースを修正するのが一番面倒だと反省しています。。。)
すると次第に私にとって必要なタグやスタイルシートをマスターしていたので、
自然と、現在のように「ピクセル単位の調整を楽しむ手書き派」になったのです。(笑)
(↑ といっても私は職人肌ではありません、、、むしろおおざっぱ派??(笑))
作成ソフトにしても、手書きにしても良いところ、悪いところが必ずあります。
デザインにこだわるのなら「手書き」を。
デザインは大体でいいと考えるのなら「作成ソフト」を。
あなたが一番楽しめる、あなたにピッタリな方法を選んでください。
Webサイトを楽しむために、「どのようにしてつくるのか?」
にとらわれず、どんな目的でWebサイトをつくるのか?を考えましょう。
PS: といっても楽しいのは断然「手書き」推進派です!!(←かなりしつこい:笑)
慣れるまでの作業は確かに大変ですがそこさえ乗り越えれば。。。。。